ソフトバンク、世界最小の4.5インチスマートフォン「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」を発表、IGZO液晶やSnapdraogn 800などを搭載
ソフトバンクは9月30日、SoftBankスマートフォンの2014年春モデル「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」を発表しました。発売時期は2014年2月下旬以降となっています。
303SHは、4.5インチ1,920 x 1,080ピクセルのIGZO液晶パネルとSnapdragon 800 MSM8974 2.2GHzクアッドコアプロセッサを搭載した「AQUOS PHONE Xx 302SH」の小型版。こちらも、LTE対応機種なのですが、従来のAXGP(TD-LTE)の「SoftBank 4G」だけではなく、FDD-LTE方式の「SoftBank 4G LTE」にも対応しています。
303SHの特徴は、フロント3辺(両端と上部)で狭額縁デザインを採用し、横幅が63mmとスリムで、世界一コンパクトな4.5インチスマートフォンであるところ、消費電力の低いIGZO液晶と2,120mAhバッテリーにより、フル充電で2日は持つ長持ちであるところ、カメラを英文にかざすだけで日本語に翻訳してくれる「翻訳ファインダー」機能を搭載したところです。
OSはAndroid 4.2.2(Jelly Bean)を搭載しており、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水(IPX5/IPX7)などの定番の機能にも対応しています。フルセグには対応です。カラバリはターコイズ、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ゴールド、ライトピンク、ビビッドピンクの8色。
- OS:Android 4.2(Jelly Bean)
- サイズ:63 × 124 × 9.8mm、質量は未定
- ディスプレイ:4.5インチ、解像度1,920×1,080ピクセル(フルHD)、IGZO液晶、1,677万色
- チップセット:Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 2.2GHz(クアッドコア)
- GPU:Adreno 330
- メモリ:RAM 2GB、内蔵ストレージ 32GB
- 外部メモリ:microSD/microSDHC/microSDXC(最大容量は64GB)
- リアカメラ:1,310万画素裏面照射型CMOS、F1.9レンズ、AF、光学手ブレ補正、フラッシュ付き、1080pフルHD動画撮影対応
- フロントカメラ:120万画素CMOS
- 対応周波数:GSM(900/1800/1900MHz)、WCDMA(900/2100MHz)、FDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)、AXGP 2,500MHz
- パケット通信:3Gハイスピード(下り最大14Mbps/上り最大5.76Mbps)、SoftBank 4G 下り最大76Mbps/上り最大10Mbps、SoftBank 4G LTE 下り最大110Mbps/上り最大15Mbps
- 通信機能:Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.0、DLNA(DTCP-IP対応)、FeliCa/NFC、赤外線通信
- 外部端子類:-
- センサー類:-
- バッテリー :2,120mAh
- 連続待受時間:未公開
- 連続通話時間:未公開
- おサイフケータイ:○
- ワンセグ:○
- 赤外線通信:○
- 世界対応ケータイ:○
- 防水・防塵:○(IPX5/IPX7相当の防水)
- S!メール:○
- デコレメール:○
- 3Gハイスピード:○
- ULTRA SPEED:x
- SoftBank 4G:○(下り最大76Mbps)
- SoftBank 4G LTE:○(下り最大110Mbps)
- 緊急速報メール:○
Source : ソフトバンク
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