7インチAndroidタブレット「Nationite MIDnite (Wits A81E)」の驚きのベンチマーク結果
既にたくさんの中華系Androidタブレットが国内でもいたるところで入手できるようになっているわけですが、その中でも値段の割りにそこそこまともそうな中華Androidタブレッ「Nationite MIDnite(Wits A81E)」。購入時の価格で$200だったのですが、その値段でどういう性能を出すのか実際にQuadrantベンチマークテストをFDDM会場で走らせて見ました。
すると・・・、
あろうことか、他の端末よりも良いスコアが出てしまいました。スコアは1690。FroyoなNexus Oneだと大体1400前後、それよりもスコア的に普通に勝ってる・・・。中華タブレットですが・・・。
そのWits A81Eの仕様は、
- Processor :ARM A8 Cortex processor (TI OMAP3 3530) 800mHz
- RAM : 256MB DDR
- Internal memory: 2GB
- Expansion memory : microSDHC up to 16 GB
- WIFI connectivity – web, facebook, etc etc
- Operating System : Android 2.2
- Access to Android market place for app downloads
- Display : 800×480 7″ LCD
- Input : Resistive touchscreen (this is not multitouch screen) ※感圧式タッチスクリーン&マルチタッチ未対応
- Audio output : 3.5 mm jack, integrated speakers
- Networking : 802.11 Wireless b/g – built in
- Peripheral Support: USB HOST (mouse, keyboard, memory stick, etc)
- Battery : 3000 mAH removal
こんな感じです。上図ではCPUはそこそこ、それよりI/O性能が高いことが分かります。
ただ、Wits A81Eは感圧式でしかもかなりタッチ位置を誤認識してしまいます。感圧式なのに性能が高いといより、性能が高いのに感圧式なため非常に残念な製品となっています。トータル価格相応と言ったところでしょうか。
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