HT-03AにカスタムROM「Dwang v1.14」を入れてみた
Dwang v1.13がリリースされてから久々のリリースとなったDwang v1.14ですが、早速HT-03Aに入れてみたのでご紹介します。
CyanogenMod 4.2.8もリリースされているようですが、とりあえずDwang v1.14から。
[ROM][32B/Dream][Dec12][Dwang][Donut][Speed and Stability][v1.14]
今回のアップデート内容を見ていくと、最新のcompcacheの利用による安定性の向上に始まるメモリ、スワップ周りの改善と、CyanogenModからポーティングしたライブラリによる性能改善と言ったところがメインでしょうかね。
詳しいところ、具体的なところは分かりませんのでこれくらいで。
インストールはいつもどおり。今回リリースされたDwang v1.14にはGoogle Maps 3.3.1が収録されていますが、Google Maps Navigationは国内で利用できないみたいでした。
BenchMark(Dwang v1.13)
Graphics:114(132)
CPU:155(167)
Memory:107(108)
Filesystem:32(29)
と、スコア上はDwang v1.13より下回る結果となりましたが、レスポンスなどはさほど変わらない気がします。
Dwang v1.13からそうなのですが、DwangカスタムROMを導入した直後はウィンドウアニメーションが有効となっています。その状態でベンチマークを取得すると無残な結果しか現れないのですが、SparePartsを導入してウィンドウアニメーションをOFFにすれば上記のようなそこそこな数字が出てきます。今回紹介したベンチマークスコアもウィンドウアニメーションOFFで取得しています。
ウィンドウアニメーションがONかOFFかでレスポンス的にもかなり差が出てくるかと思います。個人的にはOFFのまま使っています。
では、これからCyanogenMod 4.2.8を試してみたいと思います。
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