HTC U11+のボディチェック、HTC U Ultraともサイズを比較
先週末に台湾で発売された HTC の新フラッグシップモデル「HTC U11+」を入手したので、この機種の外観や同じ大きさの HTC U Ultra とサイズを比較してみました。
HTC U11+ は 6 インチスマートフォンなのですが、アスペクト比 18:9 の縦長ディスプレイを搭載し、さらに狭額縁設計なので、本体サイズは 5.7 インチ画面の HTC U Ultra よりもコンパクトです。
筐体の構造はアルミ素材のフレームと 3D ガラスパネルデザインを組み合わせた作りで、外観は HTC U Ultra によく似ていますが、端末を持つと HTC U Ultra とは全く違う印象です。
横幅は HTC U Ultra はもちろんのこと、5.5 インチ画面の Xperia XZ Premium よりも細く、背面の湾曲したガラスパネルが素晴らしいグリップ性を発揮しており、片手でも持ちやすい端末に仕上がっています。
HTC U Ultra と背面を比較して、カメラの突起がほぼ無くなり、外装の表面は全体的に滑らかになりました。
ただ、バッテリー容量が大きくなった分、本体は HTC U Ultra よりも若干厚くなっています。持ったときに少し残念な気持ちになりますが、おそらく使い慣れるとその感情は和らぐと思います。
HTC U11+ でナビゲーションボタンが HTC One M9 と同じオンスクリーンタイプに戻りました。個人的にオンスクリーンボタンは操作しやすいと思うので、変わってくれて非常に嬉しく思います。指紋リーダーは背面に移動しましたが、使いやすさは前面にあった頃と大差ありません。
HTC U11+ にも 3.5mm オーディオジャックはありません。USB Type-C 仕様のイヤホンが付属しているのでそれを使うか、Type-C を 3.5mm オーディオジャックを使うか、Bluetooth イヤホンを使う必要があります。
Source : 町のお店
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