ドイツ発の「WePad」が、Apple「iPad」よりも魅力的?
Apple iPadの米国以外での発売が1ヶ月延期され、5月10日ごろから受付を開始するようなそんなニュースが流れている中、ドイツ発Neofonie社のiPadキラーっぽいAndroidタブレット「WePad」が人気のようです。
このWePad、とにかく機能機能が盛りだくさんで、iPadが「魔法(マジック)のような端末」なら、WePadは「ドラゴンボール的な端末?」な気がします。
WePadのスペック、仕様など
- CPU:1,66 GHz Intel Atom N450 Pineview-M
- メモリ:16 GB NAND Flash (optional 32 GB internal) + 32 GB SDcard、RAMは不明
- ディスプレイサイズ:11.6インチ (1,366 x 768 )
- 筐体サイズ:288 x 190 x 13 mm、800g
- Webカメラ:1.3メガピクセル
- Flash、Adobe AIR:両方とも対応
- 外部端子など:USBポート×2、ステレオスピーカー、HDMIポート
- アプリストア:WePad AppStore + Androidマーケット
- 電子書籍リーダー:WeMagazine
- OS:Android、もちろんマルチタスク
- バッテリー:6時間
- 通信;3G、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth
で、価格のほうは、16GBのWi-Fiモデルで€449(約57,000円)、32GB, Wifi, 3G, GPS, Full HDモデルで€569(72,300円)と、iPadと比べると若干お高めとなっております。
また、バッテリーの持ちがiPadよりも悪いのですが、タブレットPC自体基本的には自宅で利用することが多いと思いますので、あまり気にはならないことだと思います。それよりも、USBポートが2ポート用意されているのでキーボードとマウスを装着して、デスクトップPCのように操作できたりするのではないかと、かなり期待できる製品だと思います。
WePad
http://wepad.mobi/en
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