ドイツ発の「WePad」が、Apple「iPad」よりも魅力的?

投稿日時 4月 15th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Apple iPadの米国以外での発売が1ヶ月延期され、5月10日ごろから受付を開始するようなそんなニュースが流れている中、ドイツ発Neofonie社のiPadキラーっぽいAndroidタブレット「WePad」が人気のようです。

このWePad、とにかく機能機能が盛りだくさんで、iPadが「魔法(マジック)のような端末」なら、WePadは「ドラゴンボール的な端末?」な気がします。

WePadのスペック、仕様など

  • CPU:1,66 GHz Intel Atom N450 Pineview-M
  • メモリ:16 GB NAND Flash (optional 32 GB internal) + 32 GB SDcard、RAMは不明
  • ディスプレイサイズ:11.6インチ (1,366 x 768 )
  • 筐体サイズ:288 x 190 x 13 mm、800g
  • Webカメラ:1.3メガピクセル
  • Flash、Adobe AIR:両方とも対応
  • 外部端子など:USBポート×2、ステレオスピーカー、HDMIポート
  • アプリストア:WePad AppStore + Androidマーケット
  • 電子書籍リーダー:WeMagazine
  • OS:Android、もちろんマルチタスク
  • バッテリー:6時間
  • 通信;3G、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth

で、価格のほうは、16GBのWi-Fiモデルで€449(約57,000円)、32GB, Wifi, 3G, GPS, Full HDモデルで€569(72,300円)と、iPadと比べると若干お高めとなっております。

また、バッテリーの持ちがiPadよりも悪いのですが、タブレットPC自体基本的には自宅で利用することが多いと思いますので、あまり気にはならないことだと思います。それよりも、USBポートが2ポート用意されているのでキーボードとマウスを装着して、デスクトップPCのように操作できたりするのではないかと、かなり期待できる製品だと思います。

WePad
http://wepad.mobi/en