富士登山では「My Tracks」や「EveryTrail」を使って思い出を記録しましょ
もうすぐ7月ということで富士山の山開きがすぐそこまで近づいてきています。まだ富士山山頂付近は雪に覆われているものの、現在は八合目太子館までは登れるそうです。この調子だと7月の山開きには間に合いそうです。
そんな富士山ですが、今年は4月にXperiaが発売され、かなり売れているということで富士登山を計画している方の中には結構多くのAndroidユーザさんがいると思います。そんな方のために、富士山を登った軌跡や途中で撮影した写真を記録に残すいくつかのアプリ、方法を紹介したいと思います。
My Tracksを使って登った軌跡を記録する
富士登山に限らず、移動した軌跡を記録に残すためにはこれが一番使えると思います。My Tracksの機能や使い方、活用方法に関しては、こちらをご覧ください。
登山中、My Tracksを稼動させておけば、移動した軌跡はもちろんのこと、歩く速度や時間、高度変化などをリアルタイムで表示してくれます。
そして、記録した軌跡はGoogleマップやGoogleアースにアップロードして地図上でそれを眺めることができますし、そのほかのデータはGoogleドキュメントに保存することが出来ます。すべて記録に残せるというわけです。
EveryTrailを使って登った軌跡と写真をリンクさせる
My Tracks以外にも数多くのGPSアプリがAndroidマーケットには公開されていますが、その中でもEveryTrailというアプリがオススメです。
EveryTrailというのはGPSデータと写真から一つの旅行地図を作成できるWEBサービスです。もちろんAndroid向けにも専用アプリが提供されているのでそれを使って位置と写真を次の図のようにリンクさせて表示することができます。
EveryTrailの使い方は、こちらなんかをご覧ください。
写真を撮影するときはカメラの設定でGPSをONにしておきましょう
忘れがちなのがこれで、Androidではカメラで撮影した写真にGPSから取得した位置情報も一緒に保存できる機能が搭載されています。
この機能、カメラアプリを起動し「設定」→「位置情報を記録する」という項目をONにすれば設定完了です。
この機能を使えば、例えば富士登山中に撮影した写真を、PicasaやPanoramioなどにアップロードした際に地図に撮影した場所まで表示してくれたりします。
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