Androidアプリ「franco.Kernel updater」がNexus 5やKitKat端末に正式対応
Nexus 5でFrancoカーネルを利用している方に嬉しいお知らせです。Francoカーネルのアップデートやカーネル設定を変更できるアプリ「franco.Kernel updater」がv11へのアップデートでNexus 5と他のAndroid 4.4(KitKat)端末に対応しました。
アプリがNexus 5に対応したことで、現在開発が進められているNexus 5用のFrancoカーネルをアプリ内でアップデートすることが可能になりました。ただし、Francoカーネルは現在のところベータ版なので、利用するには注意が必要です。Francoカーネルは同日リリースされたBeta 13で、ホットプラグコントロールをサポートし、タッチ時にアクティブにするCPUコア数やスリープ中の最大CPUクロック数を変更することが可能になりました。
v11では対応OSの拡大のほか、アプリUIの刷新も行われました。主な変更内容としては、外観をKitKat風にしたところや、各設定項目の説明を削除して表示をシンプルにしたところ、各設定を最初に表示する際にチュートリアルを表示するところなどです。しかし、現行バージョンでは日本語化は行われていません。
「Franco.Kernel Updater」(Google Playストア)
関連記事
週間ランキング
None Found