世界中で使われているAndroidのバージョン別シェア(2014年1月)、依然としてJelly Beanのシェアが拡大し、60%に近づく
GoogleのAndroid Developersサイトで2014年1月8日までの7日間におけるAndroidのバージョン別シェアが公開されました。対象期間に2013年12月が含まれていなかったので、今回は2014年1月分としています。
バージョン別シェアの順位は、1位がJelly Bean(54.5%→59.1%)、2位がGingerbread(24.1%→21.2%)、3位がICS(18.6%→16.9%)、4位がFroyo(1.6%→1.3%)、5位がKitKat(1.1%→1.4%)、6位がHoneycomb(0.1%→0.1%)という結果でした。
初登場1.1%のシェアを獲得したKitKatは、Google以外からそれを搭載した製品が発売されていないためか伸び悩んでいます。一方で、Jelly Beanは今回4.5%もシェアを伸ばしており、60%の大台に達しようとしています。Jelly Beanの普及はまだまだ進むものと推測されます。
UI仕様が大きく変化したHoneycomb以上とそれよりも前のバージョンで分けると、Honeycomb以上は前回から3.2%増の77.5%、Gingerbread以下は22.5%に下がっています。
Source : Android Developers
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