日本語入力にも対応した「ShareKeyboard」の活用法、IS01やAndroidタブレットでは大活躍?
最近めっきり多くなったAndroidの文字入力をWi-Fi経由でPCのキーボードを利用して行うアプリ。当ブログでもいくつかアプリを紹介してきましたが、中には英語では入力できるもの日本語はNGだったりしますが、今回紹介する『ShareKeyboard Free』はシンプルで、使ってみたところ日本語の入力も問題なく行えます。
ShareKeyboardを利用するにはアプリをインストール後、「設定」→「言語とキーボード」をタップしアプリの利用を有効化しておきます。
そして、いつもどおりの操作でキーボードを切替え、このときShareKeyboardを選択することで利用可能となります。
すると画面下部にURLが表示されますので、そのURLでPCからアクセスします。
PCブラウザからアクセスすると、次の図のようなシンプルな画面が表示されます。テキストボックスに入力した文字を入れていけば若干のラグはあるものの即座に端末側に入力されます。アプリを切り替えた場合は「Send text to the phone」をクリックすると切り替えたアプリのテキストボックスに入力させることができます。
実際にPCブラウザ→Android端末だと次の図のように日本語や顔文字などほぼ正確に入力することができます。
ちなみに、Android端末→Android端末でも入力することができます。文字ははブラウザで入力するので当然と言えば当然。例えば物理キーボードを持ったIS01で行うとモバイルWi-Fiキーボードとして使えそうです。
試した中では、インターネットからドコモネットワークの8000ポートにはアクセスできるようなので、3Gでも利用可能だと思います。使える・使えないはキャリアによるのでできない場合はおそらくネットワーク系の制限として割り切っておく必要があります。
その他、Androidタブレットの入力デバイスとして役に立ちそうですね。スタンド付のAndroidタブレットならなおさらです。
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