KDDI、3月1日よりSmart TV BOX向けクラウドゲームサービス「GameNow」を提供
KDDIは2月27日、ケーブルテレビ事業者を通じて販売されているAndroidベースのSTB「Smart TV BOX」向けに、3月1日より米ユビタスのクラウドゲームサービス「GameNow」を提供すると発表しました。
「GameNow」は、ネットワーク上のクラウドゲームサーバが実際のゲームの進行や操作の処理を行い、クライアント端末に対してゲームの映像をストリーミング形式で配信するサービス。このような仕組みから、ネットワークが安定して稼働していれば、クライアント端末のスペックにかかわらずスムーズに操作できるほか、個別にゲームソフトをインストールこともありません。
Smart TV BOX向けサービスは、まずはJ:COMとJCNユーザーを対象に提供されます。Smart TV BOXユーザーはゲームコントローラをSmart TV BOXに接続し、インストールしたGameNowの専用アプリよりau IDでログインすることで利用できます。
利用料は月額480円で、開始時の配信タイトル25種類のうち、「めっちゃGOLFデラックス」、「100万人のための3D囲碁」、「ハウス・オブ・サウザンド・ドア: 霊がさまよう屋敷」などの15タイトルを無料でプレイできます。
また、「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2014」や「WRC 3」などの一部の「個別課金タイトル」については、GameNow内で販売される仮想通貨(プレイコイン)を購入する必要があります。
なお、KDDIはGameNowの提供開始記念キャンペーンとして、月額基本料金を最大2ヶ月間無料にすること、利用時に必要となるゲームパッドを先着5,000名にプレゼントします。
Source : KDDI
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