Android 4.4.2ベースのCyanogenMod 11 M4ビルドがリリース
CyanogenModの開発チームは3月8日、CyanogenMod 11のMビルド第4弾のリリースを発表しました。
Mビルドは1か月に1度、その時点までに実装された内容をスナップショットとして提供しているCyanogenModの開発版です。日次で提供されるNightlyビルドよりもバグは少なく、安定性も高められているので、常用レベルには達していると思いますが、機能面はNigltlyビルドとさほど変わりません。
M4ビルドにおける主な変更内容は次の通りです。
Immersive Mode:スワイプジェスチャーにおける偶発的なクリックを防止する変更を追加
Bluetooth LE:Wipower SDK APIをサポート、その他様々な修正
ナビゲーションバー:左手モードを追加(ランドスケープモードのみ有効。つまり、タブレットは非対応)
モーションアクセラレーターをサポート
ボリュームパネルの透過表示をサポート
翻訳を修正
メディアプレイヤーにおいて、サスペンド/リジュームを行なう新APIを追加
CMイースターエッグを追加
QuickSettingsパネル:ボリュームタイルの表示を改善
最近起動したアプリ一覧をローエンド端末向けにチューニング
テーマエンジン:クラッシュ問題を修正
パフォーマンス:マルチコア端末でのブートを高速化。ローエンド端末上でハイエンドのグラフィックスオプションを強制するオプションを追加
Trebuchet:アイコンマスクと背景を分離
Settings:復数のハンズフリー端末をサポート
Privacy Guard:パーミッションリセット時の確認画面を追加
Profiles:拡張デスクトップをサポート
Source : CyanogenMod Blog
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