Android Tips : 「Googleカメラ」を端末の自動回転を有効にすることなく横向き表示にする方法
この記事では、Google純正カメラアプリ「Googleカメラ」を端末の自動回転を有効にすることなく横向き表示にする方法を紹介します。
先週リリースされた「Googleカメラ」はシンプルなUIで使いやすく、「レンズぼかし」といった面白い機能も搭載しており、気に入ったという方はけっこう多いと思います。しかし、アプリに自動回転機能は搭載されていないようなので、端末側の自動回転を有効にしないと一般的な横向きでの撮影ができません。この仕様に困っている方もきっと多いはず(現行バージョン:v2.1で)。
それではこの問題を解決する方法を紹介します。その方法というのはアプリ単位でUIの向きを制御できる「Rotation Manager」を使用して、Googleカメラを常に自動回転有効の状態に設定することです。これだと、端末の自動回転が無効の状態でもGoogleカメラは回転するようになります。
設定は簡単です。リストの「カメラ」(Googleカメラアイコン)右にある2つの端末アイコンを両方ともONにするだけ(青色に変わります)。画面右上のアイコンをタップし青色に変化させてサービスを有効にすることをお忘れなく。
Rotation Managerは他のアプリの向きも変更できるので、例えば、YouTubeといった動画アプリをGoogleカメラと同じ内容に設定にすると、端末の自動回転を有効にすることなく、端末を傾けるだけで横向きになります。
「Rotation Manager」(Google Playストア)
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