MSI、Andriod(Gingerbread)タブレットを2011年のCESで展示?

投稿日時 10月 25th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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ネットブックなどでおなじみの台湾MSIは、当初2010年Q3のリリースを予定していたWindows 7搭載タブレット「WindPad 100(仮)」のリリースを遅らせることと、Androidを搭載した「WindPad 110(仮)」を2011年3月末ごろにリリースすることを明らかにしたそうです。

それによってMSI初のタブレットはAndroidを搭載したモデルになるのではないかと予測されています。

MSIのタブレットと言うと、遡ること今年1月のCESで展示されていたAndroid搭載「Harmony」。当時はAndroid2.1が搭載されていました。仕様は不明。

その後、今年6月頭から台湾で開催されたComputex台北において、Windows 7版(WindPad 100)、Android版(WindPad 110)それぞれ展示されていたらしく、Android版は、10.1インチ静電要領式タッチパネル、nVIDIA Tegra2、Android2.1、USBポート、HDMI出力ポートが搭載されている端末だと紹介されていました。

DigiTimesによると、WindPad 110と同じモデルかどうかは不明ですが、OSはAndroid3.0(おそらくGingerbreadのこと)を搭載し、今年12月ごろまでにはエンジニアリングサンプルが完成、翌年2010年のCESには展示されるのではないかと予測されています。

一方、Windows 7搭載モデルについては、2011年Q2ごろにリリースされる、市場の変化に応じてタイミングは変えてくるだろうと予測しています。

Source:DigiTimes