国産ヒノキを使った「Touch Wood SH-07C」をドコモは2010年冬モデルに投入するらしい
どうやらNTTドコモは2010年冬モデルラインアップに本物のヒノキ（木材）をボディに使用したケータイ「Touch Wood SH-07C」を投入してくるみたいですね。（スマートフォンではありません）
このTouch Wood、昨年のCEATEC Japan 2009にて試作機としてドコモブースに展示されていたもので、その当時の発表内容だと、国産の間伐材（ヒノキ）をオリンパスの独自技術により加工し、高度な耐久性、耐水性、防虫性、防カビ性を実現し、劣化面での性能を損なわないものにし、シャープが端末を製作した、と言われていたものです。
当時（昨年）会場で展示されていたのは次の図。SH-04Aをベースモデルとした試作機です。
このTouch Woodのアピールポイントとしてドコモは、本物感、唯一性、環境思考の3つを挙げていました。それぞれ読めばなんとなくそう感じますね。特に唯一性のところなんですが、Touch Woodでは本物のヒノキを使用しているらしく素材ごとに木目が異なったりするそうです。まさに唯一感。個人的にはこの点においてかなりビビっとくる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今回発表されるだろうと言われているのではSH-07Cのことだと噂されています。まだStyle、Prime、Pro、Smartのどのラインに入るのかは不明ですが、2011年2月ごろに発売される予定とのこと。
関連記事
週間ランキング
None Found