Android WearのAndroid 5.0(Lollipop)アップデートにおける新機能が伝えられる、フォントサイズの拡大、ストレージ・バッテリー使用量の表示、ウォッチフェイスのカスタマイズなどに対応
Android Wear は Android 5.0(Lollipop)のリリースと同時期に Lolliop にアップデートされると伝えられてきましたが、その詳細が海外の WEB サイト Phandroid で伝えられていました。
現在のところ、Android Wear は Android 4.4 ベースの「Android 4.4W.2」として提供されています。Android 5.0 へのアップデート時期は今のところ発表されていませんが、伝えられるところによると、コンパニオンアプリから Android Wear のストレージとバッテリーの使用量を確認できるようになるほか、ウォッチフェイスのカスタマイズにも対応し、さらに、画面輝度の新モードや削除した通知の UNDO 機能、ユーザー補助セクション(フォントサイズの拡大・色反転・拡大鏡)、「OK,Google」画面のソート機能が追加されるそうです。
ストレージ使用量とバッテリー使用量の閲覧、ウォッチフェイスのカスタマイズは Android スマートフォン・タブレット用のコンパニオンアプリ内で行えるようになります。これでどのアプリがバッテリーを食っているのか、ストレージの空き容量がどれくらいなのかを把握できるようになりますね。
新しい画面輝度モードは「Theater mode」と「Sunlight mode」が含まれており、ウォッチフェイスのスワイプダウン(今はバイブの ON / OFF)パネルで切り替えられるそうです。
ユーザー補助セクションは Android 4.4W.2 にはありません。フォントサイズを大きくしたいという方はけっこう多いと思いますが、ついにそれが可能になります。
最後の OK,Google 画面のソート機能は、Google Now の待受画面に表示されるメニューがユーザーの使用頻度に応じて自動的に並べ替えられるというものです、例えば、アプリは最下部の「開始」から起動しますが、このメニューを最も多く利用している場合は最上部に表示されるようになります。
Source : Phandroid
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