Samsung、米国でGalaxy Sを300万台の出荷を発表、2010年Q3では米国Android市場トップメーカーに
Samsung Mobile USAは、今年7月中旬に米国で発売したAndroidスマートフォン「Galaxy S」の出荷台数が300万台を突破、また、2010年Q3の米国におけるAndroid端末の販売台数シェア首位だったという調査結果を踏まえ、米国におけるナンバーワンAndroidプロバイダーとなったことを発表しました。
米国の調査会社ガートナーの調査結果によると、2010年Q3の小売販売におけるSamsungの販売台数シェアは約32.1%で、2009年Q4の数字と比べて9.2%上昇したことになるそうです。
つまり、2010年Q3に米国で発売されたVibrant(T-Mobile)、Captivate(AT&T)、Fscinate(Verizon)、Epic 4G(Spint)の販売におけるシェアが全体の32.1%のシェアだったことになります。Q4にはU.S CellularやCellular SouthといったキャリアからもGalaxy SベースのAndroidスマートフォンが販売されています。それらを合わせて米国では300万台の出荷を記録したと発表しているみたいです。
また最近、Samsungが10月中旬に発売したGalaxy Tabの世界的な販売台数が100万台を突破したことも明らかになっています。
Via:Engadget
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