アプリのクラッシュ率でAndroid 5.0がiOS 8よりも安定しているとの調査レポートが公開
モバイルアプリのパフォーマンス管理ソリューションを提供している Crittercism が、モバイルアプリのクラッシュ率で Android 5.0 Lollipop が iOS 8 よりも安定していると報告しています。
同社によると、クラッシュ率は iOS 8.x が 2.2% で、Android 5.0 は iOS 8 よりもわずかに低い 2.0%。昨年 12 月 10 日時点のクラッシュ率は、Android 5.0 が 2.26%で、iOS 8 が 2.75% だったので、クラッシュ率の低下率では iOS 8 が Android 5.0 を上回っていることになります。
また、前回バージョンと比較した場合、iOS 8 は iOS 7(1.9%)よりもクラッシュ率が高かった一方で、Android 5.0 は Android 4.4(2.6%)よりも低いものでした。
アプリがクラッシュするのはアプリによってシチュエーションが異なり、また、アプリ自体の問題が多い場合もあるので、クラッシュ率だけで OS の安定性に優劣を付けることはできません。
Source : ZDNet、crittercism
関連記事
週間ランキング
None Found