MMD研究所が「2013年スマートフォンアプリの利用実態調査レポート」を公開、パズルゲームジャンルのトップは「パズドラ」、ソーシャルサービスのトップは「Facebook」
MMD研究所は12月27日、同社が20歳以上の国内スマートフォンユーザー男女560人を対象に行ったアンケート調査「2013年スマートフォンアプリの利用実態調査」の集計結果を発表しました。
今回の調査レポートでは、今年よく利用されたアプリジャンルやゲームジャンル(パズル、アドベンチャー、それ以外のゲームで)、アプリ内購入経験の割合とその利用額、よく利用された/利用されなくなったアプリ・ソーシャルサービスを知ることができます。
2013年で最も多く利用したアプリのジャンルを問う質問では、「無料通話/チャット」と回答した人が全体の30.5%と最も多く、続いて「SNS」と回答した人は14.5%、3番目には「ゲーム」と回答した方が9.5%でした。
日本はスマートフォンアプリでもゲーム大国と言えますが、それを抑えてチャットアプリが最も多かったようです。チャットアプリはメールや電話のように1日のうちでも頻繁に利用するコミュニケーションツールなので、長く利用したと感じた方が多かったのでしょう。
次に、最初の質問で「ゲーム」と回答した方を対象に、パズルゲーム、アドベンチャーゲーム、それ以外のゲームの中から最も多くプレイしたゲームジャンルを問う質問では、パズルゲームの利用率が77.9%、アドベンチャーゲーム利用率が31.0%で、以外のゲームアプリ利用率が34.9%でした。
パズルゲームの中でトップとなったのが「パズル&ドラゴンズ(30.1%)」、続いて「LINE ポコパン(16.9%)」、3番目は「LINE POP(11.9%)」でした。アドベンチャーゲームでトップとなったのが「魔法使いと黒猫のウィズ(33.3%)」、続いて「LINE ウィンドランナー(25.3%)」、3番目は「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(8.0&)」でいした。それ以外のジャンルでトップとなったのが「ドラゴンクエストVIII(19.4%)」、続いて「神撃のバハムート(14.3%)」、3番目が「チェインクロニクル(10.2%)」でした。
2013年に最も多く利用したソーシャルサービスを問う質問では、トップが「Facebook(34.3%)」、2位は「Twitter(21.1%)」、3番目は「mixi(5.5%)」、4番目が「Google+(3.4%)」でした。5位以降は「利用していない」または「それ以外」と回答しました。
Source : MMD研究所
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