MotorolaのVerizonロゴ入りHoneycombタブレットの写真がリーク
先週の火曜にGoogleのAndy Rubin氏によって初お披露目されたMotorola製Honeycombタブレットには試作機だったということもあり、端末にはロゴらしきものはありませんでしたが、それと同一のものと思われるタブレットにはVerizonロゴが刻まれているようです。MotorolaのHoneycombタブレットはVerizon向けにも用意されている可能性が高くなりました。
Engadgetによるとこの端末は10インチディスプレイを持った端末だそうです。ただ、これらの写真は”Stingray”、”Everest”または名前としてはあるらしい”Trygon”のどれなのかは不明とのこと。
”Stingray”は以前Verizonの社内システム上に掲載されていた「MZ600」というメーカー型番の端末で、”Everest”は噂としてあるもの。”Trygon”は初耳です。また、7インチサイズは「MotoPad」として紹介されていました。
一昨日に紹介した噂だと、Motorola製Honeycombタブレットの仕様の一部は、
- 解像度 1,280×800
- NVIDIA Tegra 2 T20
- 32GB eMMCフラッシュメモリ
- フロント2MP、リア5MPカメラ
- ジャイロスコープ
- 7インチモデルと10インチモデルがある
- 搭載モデム別にW-CDMA版、CDMA2000版、4G LTE版がある
- 画面の共有機能が一部のモデルで利用できる(?)
となっています。MotorolaのHoneycombタブレットはディスプレイサイズやモデムの種類を変えたものを用意するみたいなので、その違い、キャリアによってコードネームを変えていることも考えられますよね。
今回はそのうちの1つがVerizon向けであることがほぼ確定したわけです。LTEに対応しているのかどうかは不明です。
Source : Engadget
関連記事
週間ランキング
None Found