NTTドコモ、LTE通信サービス「Xi(クロッシィ)」対応データ通信端末「L-02C」を12月24日(金)に発売
12月20日、NTTドコモは同社のLTE通信サービス「Xi(クロッシィ)」の開始に合わせて、Xiに対応するUSBスティックタイプのデータ通信端末「「L-02C」を12月24日(金)に発売することを発表しました。
L-02Cは関東・甲信越、東海、関西地区の20都府県内の全ドコモ取扱店で販売されるとのこと。
L-02Cを使用することで、Xiが利用可能なエリアではベストエフォート下り最大37.5Mbps/上り最大12.5Mbps(一部の屋内では下り最大75Mbps/上り最大25Mbps)という通信速度で利用でき、FOMAハイスピードエリア、FOMAプラスエリアに対応しているためXiエリア以外でも利用できます。WORLD WINGにも対応しているため海外においても利用可能(LTEは除く)。
L-02Cが利用できるのは、Windows XP、Vista、7(それぞれ32bit、64bit)、Mac OS X10.5.8/10.6.4となっています。
Xi(クロッシィ)の料金プラン
Xi(クロッシィ)を利用するには、Xi(クロッシィ)対応ISP+データ通信プランが必要です。
ISPはmopera U(ライト、スタンダード)、データ通信プランは「Xiデータプラン」、「Xiデータプランにねん」が選択できます。データプランはそれぞれ2年縛りがあるか、ないかの差で料金が若干変わってきます。
- Xiデータ通信プラン:2,470円~7,980円(5GBまで)
- Xiデータ通信プランにねん:1,000円~6,510円(5GBまで)
5GBを超えると、それぞれ2GBごとに2,625円加算されていきますが、サービス開始から2012年4月30日までの間キャンペーンとして
- Xiデータ通信プラン:2,470円~6,405円
- Xiデータ通信プランにねん:1,000円~4,935円
で使い放題となります。これは、サービス開始直後はサービスエリアが狭いことに対する配慮だとされています。
Sourcee : NTTドコモ
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