Androidマーケットに新しいカテゴリが追加、キャリア課金（米AT&T）対応など（更新）
12月22日、Googleは米国のキャリアであるAT&Tの顧客向けに、Androidマーケットでの有料アプリ購入時の決済を月々の携帯電話の使用料に含めることができるキャリア課金に対応したこと、新規カテゴリを追加したことなどを発表しました。
キャリア課金の方はAT&Tの顧客向けの話なので国内ユーザには影響ありません。しかし、ソフトバンクは12月中旬以降にAndroidマーケットのキャリア課金に対応すると発表しているので近いうちに同じように発表されるかもしれません。ちなみに、米T-Mobileは昨年このキャリア課金に対応してました。
またAndroidマーケットに、“Media & Video”、“Music & Audio”、“Business”、“Sports”（これはゲームカテゴリのこと）などを追加したことを発表しています。既にAndroidマーケットに新しいカテゴリやカテゴリの再編が行われていることに気がついている方も多いと思います。全て挙げると以下のような形になっています。※が新規追加分（だと思う）
アプリ
- すべてのアプリケーション
- ウィジェット※
- エンターテイメント
- カスタマイズ（旧テーマ？）
- コミック
- ショッピング
- スポーツ
- ソーシャル
- ツール
- ニュース&雑誌（旧ニュース&天気？）
- ビジネス※
- ファイナンス
- メディア&動画
- ライフスタイル
- ライブ壁紙※
- 交通※
- 仕事効率化
- 健康＆フィットネス（統合？）
- 写真※
- 医療※
- 天気（旧ニュース&天気？）
- 教育※
- 旅行&地域（旧旅行？）
- 書籍&文献※
- 通信
- 音楽&オーディオ※
- ライブラリ&デモ（ライブラリとデモが統合？）
ゲーム
- すべてのゲーム
- アーケード&アクション
- ウィジェット※
- カジュアル
- カード&カジノ
- スポーツ※
- パズル
- ライブ壁紙※
12月に入り、関連タブの追加やアプリ自体のアップデート（2.2.7が最新）、キャリア課金の追加、カテゴリの新設と再編など多くの変更が加えられたみたいです。
Source : Android Developers Blog
更新1：一部の端末には既にレーティング機能を有効化できるバージョンが配信されているようです。
Source : EuroDroid
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