Google、Android 6.0(Marshmallow)対応のSDKと最終デベロッパープレビュー版をリリース
Google が Android M のコードネーム「Marshmallow」を発表した後、その正式バージョン番号を「Android 6.0」に決定したことを発表し、さらに、Android 6.0 の SDK と 最後の デベロッパープレビュー版を公開しました。
Android 6.0 の SDK は正式リリース版の全ての新 API に対応しており、これを利用して開発されたアプリは Google Play ストアで配布することが可能となっています。Android SDK だけではなく、Android Support Library も v23 にアップデートされています。ちなみに、Android Marshmallow では、API レベルが「23」に上がっています。
また、Android SDK 用エミュレーターや Nexus 用のイメージファイルも新しい Android Marshmallow(MPA44G)ビルドに刷新されており、端末のアップデート機能、またはファクトリーイメージを利用してアップデートすることができます。
Google はアプリの開発者にアプリで使用している権限を確認するよう呼びかけています。Marshmallow では、指紋や Doze などの新機能に加えて、アプリのインストール・更新のプロセスを簡素化できる新しいアプリアクセス許可モデルが採用されています。特に、ユーザーが必要に応じてアプリの権限を直接変更できるようになっており、このような場合でもアプリが正常に動作するのかを確認すべきとしています。
Source : Google
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