Googleが「Android 6.0.1」を正式発表、Nexusにアップデートを配信開始、Unicode 8.0絵文字をサポート、タブレットUIを一部変更
Google は 10 月 7 日、Android の新バージョンとなる「Android 6.0.1 Marshmallow」を正式にリリースしました。
Android 6.0.1 は、Android 6.0 のマイナーアップデート版で、Marshmallow のメンテンスリリースとなります。
Android 6.0.1 では、Unicode 8.0 の絵文字をサポートしており、最新の iPhone と同じ絵文字を入力したり、表示することができるようになります。
また、タブレット向けにはナビゲーションボタンの表示位置を変更しており、「ホーム」と「戻る」は左寄せに、一方、「アプリ履歴」は右側に移動して、端末を持った時の押しやすさを改善しています。
このほか、サイレントモードの時間設定に「アラーム時刻まで」が追加されて、サイレントモードを設定していてもアラームをきっかけにして解除されるようになりました。
Android 6.0.1 は本日より Android 6.0 を搭載した Nexus デバイスに配信されます。ファクトリーイメージは既に公開されています。ビルド番号は「MMB29M」または「MMB29K」です。
Source : Ars Technica、Nexus ファクトリーイメージ
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