オンキヨー、10.1インチAndroid2.2搭載タブレット「SlatePad」2モデルを発表、ドッキングステーションもあり
12月27日、オンキヨー株式会社は10.1インチサイズ、NCIDIA Tegra 2を搭載したAndroidタブレット「SlatePad」2モデルと専用ドッキングステーションを発表しました。企業向けの導入を中心に212月下旬より販売されるとのこと。
SlatePadはオンキヨーが販売するモバイル製品群「パーソナルモバイル」の新シリーズ「TAシリーズ」として販売されます。2モデルの発表ですが、違いは搭載しているRAMサイズとフラッシュメモリサイズが異なるだけです。1GBのRAM、16GBのフラッシュメモリを搭載する「TA117C3」と512MBのRAMと8GBのフラッシュメモリを搭載する「TATA117C1」がラインアップされています。
主な仕様
- OS:Android 2.2(Froyo)
- ディスプレイ:10.1インチ(解像度1024×600)液晶ディスプレイ(LEDバックライト)、静電容量式、マルチタッチ
- チップセット:NVIDIA Tegra250 1GHz CPU、Geforce GPU
- メモリ:RAM 512MB/1GB
- ストレージ:8GB/16GB、マイクロSDカードスロット付き(外部)
- カメラ:フロント1.3MP CMOS
- 通信:Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR
- 重さ:約800g
- センサー:Gセンサー、ライトセンサー
- バッテリー:リチウムイオン 3,650mAh、標準動作時間6.5時間、充電時間3時間
- 外部端子類:USBポート、マイクロUSBポート、3.5mmオーディオジャック、マイクロSDカードスロット、マイク、ステレオスピーカー
- その他:日本語IME『Simeji』もプリインストール
TAシリーズ専用ドッキングステーション「PDS117C01」には、USBポート×2、HDMIポート×1、3.5mmオーディオジャック×1が付属し、タブレット端末とはドッキングコネクタで接続されます。2011年1月下旬より販売開始とのこと。
Source : オンキヨー(PDF)
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