iFixit、Nexus 5Xの分解レポートを公開、修理しやすいとの評価
米国の iFixit は 20 日に発売された「Nexus 5X」を早速分解した模様です。同社の公式サイトで分解レポートが公開されました。
同社による Nexus 5X の修理のしやすさを示すスコアは 10 段階中 7 の高評価でした。その理由については、パーツがモジュール化されているので交換可能な部品が多い。スタンダードなプラスネジを採用しているので、工具がすぐに手に入る。バッテリーにアクセスするのは容易ではないが、バックカバーは外しやすいので交換は比較的容易、といったことを挙げています。
分解の第一歩はバックカバーを外すことです。Nexus 5X は一体型構造を採用しているのですが、同社によると、内部はクリップのようなもので固定されているので専用の工具があれば外すのは容易とのことです。
また、分解の課程で、リアのメインカメラに Sony 製 IMX377(1,230 万画素、1.55μm)が搭載されていたことや、Samsung 製 2GB RAM「K3QF3F30BM-QGCF」(Snapdragon 808 と一体)、東芝製 eMMC 5.0 16GB ROM「THGBMFG7C2LBAIL」、Qualcomm 製の様々な電子部品が使用されていることも判明しました。
Source : iFixit
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