LG、スマートホーム用のホームゲートウェイ「SmartThinQ Hub」を発表
LG がスマートホーム向けの IoT 機器を管理・繋げる役割を担う新デバイス「SmartThinQ Hub」を発表しました。
SmartThinQ Hub は、スマートホームのホームゲートウェイ装置のことで、LED 照明などの操作できる Zigbee や Wi-Fi、Bluetootoh などのワイヤレス規格をサポートしており、LG が出しているスマート家電や、従来の家電をスマート家電に変える SmartThinQ センサーと連携します。
SmartThinQ Hub には、家電の状態やスケジュール、天気などの情報を 3.5 インチの画面に表示したり、音声で知らせることのほか、音楽を再生する機能も搭載。例えば、洗濯機と連動して洗濯完了のアラートを知らせてくれるなど、家電製品の動作状態に合わせて情報を提供してくれます。
本体は Amazon Echo のような筒型の形状を採用しており、上部には 3.5 インチディスプレイを搭載しています。また、スピーカーは Bluetooth スピーカーとしても機能するおまけ付きです。
SmartThinQ Hub は米国のインターネットラジオ「iHeart Radio」のストリーミングサービスや米国の生活家電チェーン「Low’s」のスマートホームマネージメントシステム「Iris」、米国の IoT 推進団体「AllSeen Alliance」の IoT 規格「AllJoyn」などもサポートしています。
SmartThinQ Hub は 1 月 6 〜 9 日までの間、米国・ラスベガスで行われる CES 2016 イベントで披露される予定です。
Source : LG
関連記事
週間ランキング
None Found