Amazon Echo Hub新登場、Echoシリーズ初のスマートコントロールパネル
Amazon Japan は 9 月 21 日、Echo シリーズ初のスマートコントロールパネルとなる新商品「Echo Hub」を発表しました。価格は 25,980 円で、発売日・予約開始日はまだ公表されていません。
Echo Hub は、8 インチのタッチパネルを搭載したタブレットのような見た目で、マイクやステレオスピーカー、Wi-Fi と Bluetooth、Zigbee、Thread、Matterに対応しており、本機に話しかけるか画面上をタッチすることで、Echo デバイス、Alexa 対応スマートホームデバイス、スマートリモコンに接続されたスマート家電などを一箇所から管理・操作できる商品です。
“スマートコントロールパネル” というと分かりづらいかもしれませんが、簡単に言えば Echo Show の派生型です。Echo Hub は 365g と軽量で、壁に掛けて使用することにも対応しており、家中のスマートデバイスをまとめるのに優れた能力を発揮します。
Echo Hub の画面上にはウィジェットと呼ばれるカスタマイズ可能なデバイスコントロールタイルが並び、ウィジェットを介して照明機器の ON / OFF、監視カメラカメラのプレビュー確認、音楽再生、Switch Bot などのスマートリモコンに接続されたスマート家電の操作などが行なえます。もちろん、これらの操作は音声コマンドでも可能です。
また、赤外線センサーにより Echo Hub に近づくとホーム画面が自動的に表示されたり、Ring カメラの場合はモーション検出時の静止画をホーム画面に表示する「スナップショット」機能、Echo Hub に「デバイスを探して」と話しかけるだけで対応デバイスとのペアリングができるなど、コントロールパネルとして相応しい便利機能も搭載しています。
Echo Hub はスマートデバイスの管理や操作だけでなく、フォトフレームを流したり、天気やカレンダー、付箋、リストなどの情報ツールを表示させることもできます。また、Echo Hub 自体はスピーカーを内蔵しており単体でも音楽再生は可能ですが、Echo Hub にスマートスピーカーを接続させると一箇所で全てのスピーカーの音楽再生をコントロールできます。
Source : Amazon
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