CES 2011:Lenovo、Androidタブレット「LePad」をお披露目、専用ノートブックドックに置けばWindows 7と切替え可能
1月5日、LenovoはCES 2011にてAndroidを搭載したタブレット「LePad」とWindows 7搭載専用ノートブックステーション「IdeaPad U1 Hybrid」を発表しました。LePadをU1 Hybridに乗せることでWindows 7として利用することができます。もちろんU1 Hybridに乗せたままLePadのキーボードドックとしても利用可能です。
LePad本体は10.1インチ(解像度:1,280×800)、重さ約907g、厚さ約12.7mmといったサイズで、Qualcomm QSD8650A 1.3GHz Snapdragon、1GBのRAMを搭載。ストレージは16GB/32GBでフロント/リアにそれぞれカメラを持つ。Wi-Fi、Bluetooth、WCDMA/EVDOに対応し、OSはAndroid 2.2(Froyo)をベースに同社のカスタムUIが搭載されています。OSは今後Android 3.0(Honeycomb)のバージョンアップされる予定とのこと。カラーバリエーションはスカーレット、ホワイト、テクスチャーブラウンとなっています。
IdeaPad U1 HybridのOSはWindows 7で、Intel Core i5 1.2GHz、1GBのRAM、320GBのHDDを搭載しています。LePadを搭載することで(Notebook Mode)トータル2GBのRAMを利用でき、LePad単体(Slate Mode)では1GBを利用できます。かんり連携しますね。
LePad、U1 Hybridは2011年1月に中国で発売、LePad単体で約 $520、U1 Hybridと組合わせると約$1,300といった価格で販売されるそうです。中国以外の販売についてはその場では明らかにされなかったそうです。
Source:Lenovo 、Via :ARMDevices
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