Lenovo、Androidタブレット「LePad」を2011年6月頃から中国国外でも販売
1月に米国で開催されたCES 2011でLenovoが披露したAndroidタブレット「LePad」、CES時点でLenovoはLePadの中国国外での販売を明言していませんでしたが、先週、Lenovoの広報担当Jay Chen氏が2011年6月頃に世界で販売する計画であることを明らかにしたそうです。具体的な販売地域については明らかにされていません。
中国での発売時期は2011年3月末、$399 ~$449といった価格帯で販売されるそうです。
LePadはは10.1インチWXGA(1,280×800)ディスプレイ、Qualcomm QSD8650A 1.3GHz Snapdragon、1GBのRAMを搭載。ストレージは16GB/32GBでフロント/リアにそれぞれカメラを持つ。Wi-Fi、Bluetooth、WCDMA/EVDOに対応し、OSはAndroid 2.2(Froyo)をベースに同社のカスタムUIが搭載されています。OSは今後Android 3.0(Honeycomb)のバージョンアップされる予定。
CESではLePadの他、Windows 7搭載専用ノートブックステーション「IdeaPad U1 Hybrid」も披露されていましたが、U1 Hybridの販売について情報はありませんでした。
Source : PC World
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