婚活・マッチング系アプリのユーザーのうち6割が「実際に会ったことがある」と回答(MMD調査)
Google Play や AppStore には様々なマッチングアプリ(婚活アプリ、恋人探しアプリ等)が配信されていますが、MMD 研究所がこのほど公開したアンケート調査に基づく利用実態調査の結果で興味深い傾向が判明しました。
調査対象は 20 ~ 30 代の独身男女 7,245 人で、このうち 38% の 2,764 人が「アプリを知っている」「名前だけなら聞いたことある」と回答しました。この 38% / 2,764 を対象に下記の割合等が集計されています。
今、マッチング系のアプリを使っていると回答した人は、男性が 10.6%、女性が 8.1% で、このうち、「Pairs」というアプリが男女ともに今使っているアプリの中でトップのシェアでした。男性は 38.6%、女性は 46.4% が Pairs を使っていると回答しています。しかも、Pairs が上位 10 アプリの中で女性の割合が男性を上回っています。
MMD 研究所の公開データでは、様々な質問の集計結果が公開されているのですが、個人的に最も興味深いと感じたのはアプリユーザー全体の 6 割が実際に合ったことがあると回答したところです。
また、相手を選ぶ上で重視するポイントとして、男性は「顔」が 59.1% でトップ。続いて「年齢」が 54.1%、「価値観」が 42.7% でした。一方、女性は「年齢」が 67.7% でトップ。続いて、「顔」が 57.7%、「趣味」が 50.9% でした。双方ともに顔・容姿は重要視している模様です。年齢も重要視されているようですが、この点は人によって様々な見方があるので何とも言えません。
マッチングサービスで重要なのはプロフィール情報だと思うのですが、女性が最も重視すると回答したことは全体の 47.3% を占めたは「自己紹介文」。一方、男性が最も重視のは全体の 32.3% を占めた「職業」でした。
Source : MMD 研究所
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