カシオのAndroid Wearスマートウォッチ「WSD-F10」の大きさやデザインを他の製品と比較
カシオ初の Android Wear スマートウォッチ「WSD-F10」は G-SHOCK デザインを採用し、タフさを売りの製品であることから、その大きさが他の製品と比べてどうなのか気にされる方は多いと思います。WSD-F10 の製品版を入手したので、他の 2 製品と大きさを比較してみました。
WSD-F10 は、直径 33.5 mm の 2 層ディスプレイを採用していますが、ウォッチフェイスの大きさは他の製品よりも少し小さめです。しかし、本体サイズは 61.7 x 56.4 x 15.7 mm / 93g とかなり大きいと言えます。
今回は、既存の Android Wear の中でも比較的大きな製品となる「LG Watch Urbane」、比較的小さい「Moto 360 2nd Gen(42mm モデル)」と比較してみました。
やはり、G-SHOCK 譲りのタフさを謳う製品なので、外装は分厚く、他の製品の 2 回りほどの大きさでした。プレス画像で見るよりも「ゴツな~」という印象でした。おそらく、女性が装着したら本体が手首からはみ出ると思います。
しかし、外装そのものは既存の丸目型 G-SHOCK と遜色ないほどの素晴らしい完成度だったので、「Android Wear 版 G-SHOCK」だと言っても差し支えないと思います。耐久性にもかなり期待できそうです。
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