HTCの2010年Q4端末出荷台数は910万台、前年同期の2.6倍
HTCは1月21日、2010年Q4決算説明会を行いました。
Q4の出荷台数は前期から34%増となる910万台。前年同期の2.6倍となったようです。年間だと前年の倍となる2460万台とのこと。また、2010年Q4の売上高は前期から36%増となる1040億台湾ドル。純利益は前期から33%増となる148億台湾ドルとのこと。2011年Q1の出荷台数は、前年の2.5倍となる850万台を見込んでいるとのこと。
また、FierceWirelessによると、HTCのCEO Peter Chou氏は、投資家との電話会議にてHTCがAndroidタブレットの投入を計画しているとも取れるコメントをしたそうです。
“It’s a new market with many competitors, and we don’t want to rush into it,” HTC CEO Peter Chou told investors on a conference call. “We hope the product we eventually unveil will be one that meets consumers’ needs.”
そのタブレットは、DigiTimesが数日前に報じたGingerbreadタブレット”Flyer”、6月に発売を予定しているという2機種のHoneycombタブレットだと噂されています。2月のMWC 2011でいろいろ明らかにされるでしょうね。
Source : HTC(PDF)、FierceWireless
関連記事
週間ランキング
None Found