HTC、2010年の端末出荷台数は、2009年の2倍になる見通し
HTCは10月29日に台湾で、2010年Q4における売上高が過去最高の$3.3Billion(約2,655億円:2010年10月29日現在)、2010年における端末の出荷台数が、2009年の倍にあたる2,450万台になる見通しを明らかにしたそうです。
また、2010年Q4には約900万台の端末の出荷を見込んでいるとのこと。
HTCの出荷台数については、今年7月中旬ごろ欧州、米国向けに850万台の出荷が予想されていたり、9月末ごろには世界中で1000万台出荷すると予想されていたりします。HTCの話だとそれらの予想・期待通りといったことになりそうです。
HTCは2010年に数多くのAndroidスマートフォンを発表、発売しており、さらに10月下旬ごろからWindows Phone 7端末の出荷も世界的に始めていることからほぼこの予想通り、それを上回る数の台数を出荷すると個人的には思います。
Androidスマートフォンに限って言えば、HTCはDesire HDやDesire Zなどのハイエンド端末、HTC Wildfire、Aria(Gratia)と言った比較的ローエンド~ミッドレンジな端末を普及価格帯で販売していたり、さらには中国向けにHTCブランドでAndroid、Windows Mobile端末合計4機種の販売を始めたことから数が出ることはある程度想像できますよね。
まあ、素人が予測、想像したところで何もないですけどね。
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