HTCの2011年端末出荷台数は6,000万台だと見込まれている
HT-03A、Nexus One、Desireと言ったAndroidスマートフォンでおなじみのHTCは、2011年には6,000万台もの端末出荷台数を見込んでいるとDigiTimesは報じています。これはその数に相当するだけのパーツ、コンポーネントを必要としているという業界関係者の話からそう報じられています。
6000万台と言う端末出荷台数は、10月末頃にHTCが立てた2010年の端末出荷台数2,450万台を大きく上回るもの。約2.4倍ほどの伸びとなります。また、2010年の出荷台数は、2009年のそれと比べて2倍だと言われています。
HTCは2010年10月までは主にAndroid、Widows Mobileを搭載したスマートフォンを発売しており、10月中旬にWindows Phone 7が発表されたと同時にそれを搭載したスマートフォンも一度に5機種発表していたりとAndroidだけではなく、Windows Phone 7の出荷も今後多くなることが予想できます。まだタブレットは出していないようですが、噂では何か作っていると予想されておりそちらも出荷台数に絡んでくると思います。
日本もそうですが、世界でもスマートフォン人気真っ只中。市場は急成長中であることから来年はDigiTimeの予想よりも多く出荷されるのかもしれません。
Source : DigiTimes
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