国内MVNOサービスの利用動向調査で楽天モバイルがシェアトップに(ICT総研)
ICT 総研は 6 月 15 日、今年 6 月に実施した国内 MVNO サービスに関するアンケート調査の結果を発表しました。
ICT 総研が公開した調査結果は多岐に渡りますが、この記事で注目したのは、MVNO サービスのランキングとメーカー別の利用者満足度です。
シェアは、トップが「楽天モバイル」(17.0%)、「OCN モバイル ONE」(16.5%)、「IIJmio」(12.4%)、「BIGLOBE SIM」(9.5%)、「mineo」(9.1%)でした。他社の調査結果の場合、トップシェアは OCN モバイル ONE でしたが、ICT 総研の調査では楽天モバイルが僅差で OCN モバイル ONE を上回っています。
MVNO を購入する上で多くの方が重視するのは、おそらくコストパフォーマンスの良さと通信速度の実測値が速いことだと思います。
ICT 総研の調査結果の中で上記に関わる部分の満足度トップは、「コストパフォーマンスの高さ」が楽天モバイル(82.5 ポイント / 100 ポイント)、「データ通信の品質・安定性」が BIGLOBE SIM(75,8 ポイント / 100 ポイント)、「データ通信の速度」が UQ mobile(71.8%)でした。
Source : ICT 総研
関連記事
週間ランキング
None Found