2013年度上期の国内タブレット出荷台数、Androidのシェアは42.8%(MM総研調査)
MM総研は11月7日、2013年度上期(4月~9月)の国内におけるタブレット端末の出荷台数概況を発表しました。
MM総研の調査結果によると、タブレットの総出荷台数は前年同期比77.2%増の342万台でした。OS別シェアをみていくと、1位はiPadの46.2%、2位はAndroidの42.8%、3位はWindowsの11.1%。残り20.2%は「その他」となっています。iPadは依然としてトップをキープしていますが、AndroidとWindowsのシェア拡大が顕著となっており、徐々にAppleのシェアを奪っています(2012年上期は61.1%でした)。
メーカー別シェアをみていくと、トップはAppleの46.2%(157,9台)、2位はNexus 7シリーズを販売しているASUSの16.4%(56万台)、3位はSonyの8.6%、4位は富士通の4.4%、5位はシャープの4.1%という結果でした。前年同期と比較して、ASUS、Sony、シャープが順位を上げ、富士通、NEC、Acerは順位を下げました。
MM総研は2013年度上期の統計データを基に、2013年度通期の出荷台数を前年度日33.8%増の760万台と予測しています。
Source : MM総研
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