Sony Ericssonの未発表なAndroidスマートフォン「Vivaz 2(Hallon/MT15i)」のQuadrantスコア

投稿日時 1月 31st, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Sony Ericssonが開発していると噂のコードネーム”Hallon“、型番「MT15i、MT15a」のQuadrantベンチマークスコアおよび複数の写真が公開されていました。

”Hallon”は今までの情報から、Sony Ericssonが昨年発売したSymbian機「Vivaz」の後継機でVivaz 2と呼ばれています。以前ロシアのサイトで公開されていた試作機のプレビュー記事によると仕様の一部は、

  • Android 2.3.1(Gingerbread)
  • Sony Ericsson Vivazより少し大きく、太く、重い(ちなみにVivazは107mm×52.1mm×12.5mm、重さ約97g)
  • ディスプレイサイズは4インチ以下、FWVGA(854×480)
  • モバイルBRAVIAエンジン
  • Qualcommの第二世代Snapdragon MSM7630  1GHz(GPUはAdreno 205)・・・(CDMA2000ネットワーク向け?)
  • 512MBのRAM、512MBのROM
  • 8.1MPのリアカメラ、裏面照射型CMOS「Exmor R」
  • 前面に大きなサイズのフロントカメラ、ライトセンサー、近接センサー
  • 720p HD動画撮影可能
  • バッテリーは1,500mAh(BA700)
  • マイクロHDMIポート、マイクロUSBポート、3.5mmオーディオジャック

といった感じです(正確ではないと思います)。また、Hallonはミッドレンジな端末、複数のカラーが用意され、€320~350程度のリーズナブルな価格で販売されるのではないかと言われている端末です。

今回公開されたベンチマークスコアが上の写真、トータルスコアは1543。QuadrantはGinegrbreadをサポートしておらず、3Dスコアが低くなってしまいますが、それでもトータルでNexus Oneを超えているようです。

写真の投稿者はXPIERA X10と比較して動作面、操作面が大きく異なることを挙げ第一印象は良く、もしHallonが€300で販売さるとしたらお買い得と述べています(”€300~€350と予想されていたので”)。また、フロントカメラの解像度はおそらくVGAサイズ、モバイルBRAVIAエンジンは確認できなかったそうですが、カメラはXPERIA arcと同じとのこと。

Source : ESATO