Galaxy Note 7、米サウスウエスト航空の発煙事故の調査によってはリコール第二弾が実施される可能性が浮上
今週、米サウスウエスト航空の旅客機内で発生した交換した新しい Galaxy Note 7 が発煙し、乗客が緊急避難するという事故の調査結果によっては、異例にも別のリコールが実施される可能があると Bloomberg が伝えました。
事故というのは、先月より実施中のリコールプログラムで交換された “安全” とされる Galaxy Note 7(SM-N930A)を機内に持ち込み、電源を切ったうえでポケットに入れたところ、本体が発煙し、それを目撃した客室乗務員が他の乗客に避難するよう指示したことです。
この事故については、現在、米国の FAA と CPSC が調査を実施していますが、同サイトは元 CPSC のディレクターだった人物が、「もし発煙した Galaxy Note 7 が交換品だった場合、ユーザーとしては納得のいかない話になるので、別のリコールが実施されるだろう。」との見解を示したことを紹介しました。
現時点で、事故調査の結果は公表されていません。そのため、この件には何も言及することはできませんが、再リコールが実施されるようであれば、ユーザー過失の発火を含めて、ことあるたびにリコールの話が出てきそうです。
Source : Bloomberg
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