MWC 2011:Sony Ericsson、プレステ携帯「Xperia PLAY」を正式発表(仕様情報追加)
Sony Ericssonは2月13日、プレステ携帯「Xperia PLAY」を正式に発表しました。半年に渡って噂で伝えられてきたプレステ携帯(スマホ)がようやく発表されましたね。
Xperia PLAYは4インチFWVGA(854×480)サイズのディスプレイ、1GHz Snapdragon MSM8x55、5.1MPリアカメラ、フロントカメラ、そしてゲームプレイでの利用に特化したスライド式コントローラーを備えるAndroidスマートフォン。OSはAndroid 2.3(Gingerbread)です。仕様は以下の通りで対応周波数ごとに3タイプ、2カラー用意されています。GSM/WCDMA版の他、CDMA版もあります。R800aではWCDMA800MHzにも対応しているようですが、日本で発売されるということではありませんのでご注意ください。
また、Xperia PLAYには、Sony Computer Entertainmentが端末メーカー対して提供を開始したライセンスプログラムによる「PlayStation Certified」というを取得しており、今後提供される予定のPSゲームの利用にも最適化されていることになります。
発売時期は、特定の市場で2011年3月となっています。米Verizonは2011年春にCDMA版を発売する予定とのこと。
- OS:Android 2.3(Gingerbread)
- サイズ:119 mm(H)x 62mm(W)x 16mm(D)
- 重さ:約175g
- ディスプレイサイズ:4インチ、解像度854×480(FWVGA)
- ディスプレイ:TFT LCD、16Mカラー
- チップセット:Qualcomm MSM8x55 1GHz Snapdragon
- GPU:Adreno 205
- メモリ:512MB
- ストレージ:1GB
- マイクロSD:32GBまで対応(標準8GB同梱)
- リアカメラ:5.1MP、480p
- フロントカメラ:0.3MP
- 対応周波数R800i:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(900/2100)
- 対応周波数R800a:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(800/850/1900/2100)
- 対応周波数R800at:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(800/850/1900/2100)
- 対応周波数Z1i:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(900/2100)
- 対応周波数R800x:CDMA2000、cdmaOne、EVDO
- ネットワーク:Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR
- 外部端子類:3.5mmオーディオジャック、マイクロUSB
- センサー類:Gセンサー、デジタルコンパス、近接センサー、ライトセンサー、A-GPS
- バッテリー:1,500mAh
- 機能など:DLNA対応
- ゲームプラットフォーム:Z-System
- カラー:ブラック、ホワイト
Source:Sony Ericsson
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