Huawei P9で画面の解像度を下げて描画性能とバッテリーの持ちを良くする方法
Huawei P9 には画面の解像度を下げることで描画性能を高めつつバッテリーの消費電力を抑制できる他社のスマートフォンでは見られない省電力機能を搭載しています。
Huawei P9 の解像度は 1,920 x 1,080 ピクセルですが、標準機能の「バッテリーマネージャー」内の「画面解像度を下げて省電力」を ON にすると、1,280 x 720 ピクセルに下がります。
解像度が高いとそれだけ描画するピクセル数が増えるため GPU の消費電力も増えます。また、GPU が非力だと、描画性能が悪くなります。今回の Tips では、解像度が下がるので画質もやや劣化するデメリットはありますが、性能向上とバッテリーの持ちの改善には有効だと言えます。
ただ、実際に機能を有効にしたところで、一般的な操作の場合にはフル HD 解像度との差はさほどありません。この機能は特に 3D ゲームを利用する場合に有効です。
関連記事
週間ランキング
None Found