MWC 2011:富士通、デュアルディスプレイ搭載Android端末(コンセプトモデル)を展示
MWC 2011の富士通ブースに、国内でも展示されたことのある2画面折畳み式端末(ヨコモーション)と筐体上にディスプレイを2つ搭載するをAndroid端末が展示されていたようです。
ディスプレイを2つ搭載することで、例えばTwitterアプリの場合、ツイート中のURLを下画面で開くことができるので画面を切替えることが不要なことや、メール・メモアプリの場合、画面下にキーボードを表示させることで編集画面をが狭くならないこと、ヨコモーション端末では電話帳のグループ編集において、下画面の連絡先一覧からグループに追加したい相手を画面上にドラッグ、上画面にその連絡先が表示されるのでドラッグアンドドロップで追加できることなど、2画面をフルに使えるといったメリットを確認できます。
それぞれ製品化の予定などは明らかにされていませんが、富士通は2画面Android端末を開発していると話しているので、以前紹介した京セラ「Echo」のようなAndroidスマートフォンがどこかのキャリアから販売されるかもしれません。
Source : UnwiredView
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