米Sprint、Zio（ザイオ）に続く京セラのAndroidスマートフォン「Echo」を発表予定（更新：3.5インチデュアルディスプレイ搭載）
米Sprintは米国現地時間2月7日にニューヨークで開催するプレスイベントで京セラのAndroidスマートフォン「Echo」を発表する予定だとBloombergが計画に詳しい人物からの話として報じています。
Echoという名称はHTC Arrive（WP7機と言われている）のロゴと共にEngadgetが公開したロゴから存在が明らかになっていましたが、搭載OSは不明でした。
Sprintは昨年10月に京セラ初のAndroidスマートフォン「Sanyo Zio」を発売、EchoはZioに続く北米向けAndroidスマートフォンとなりそうです。
京セラは国内向けにもAndoridスマートフォンの投入を予定しており、KDDIの2011年秋冬モデルにラインアップされる予定だと言われています。とりあえず、北米向けモデルであるEchoの発表を待ちたいところ。
更新1：WSJによると「Echo」は3.5インチディスプレイを2つ搭載し、ヒンジを使って開閉できる機構を搭載するもの。それぞれ別のタスク（アプリ）を動作でき、他方の画面にドラッグアンドドロップで移動できる。”擬似タブレット”のようなものだだと報じています。
更新2：正式発表されました。
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