Sony Ericsson、LTE対応端末の投入を予定、TD-LTE対応Androidタブレット試作機も見つかる
FierenceWirelessが伝えているSony Ericsson CTO Jan Uddenfeldt氏の話によると、Sony Ericssonは今後LTEに対応した製品の商用展開を行う予定とのこと(時期は不明確ですが、Uddenfeldt氏によると”近いうちに”)。また、Androidタブレットの話もありました。
LTE端末については、MWC 2011期間中に開催された「LTE TDD/FDD International Summit」で、Sony Ericsson、ST-Ericssonらによる中国China Mobile向けTD-LTE端末のデモ、試作機の展示が行われたこと(プレスリリース)から、今後China Mobileが開始に向け動いているTD-LTEに対応した端末の投入が最初だと考えられます。
Androidタブレットに関しては、仕様やOSバージョンと言った情報はなく、Androidを採用するということだけ。
ちなみに、上図の端末は「LTE TDD/FDD International Summit」の会場に展示されていたTD-LTE対応タブレット試作機です。
仕様は未記載ですが、日経によると
- OS:Android 2.2(Froyo)
- TD-LTEモジュール:ST-M700
- ディスプレイ:7インチ、感圧式
- SoC:TI OMAP 3630 1GHz
- メモリ:1GB DDR SDRAM
- 重量:約380g
また、端末にはSony Ericsson製端末に良く見られる3つのボタン、また3MPのフロントWEBカメラを搭載していたそうです。
Source : NiuewMobile.nl
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