マラソン時には脱水症状になりやすいので注意が必要
ここ福岡の気温は30℃を軽く超えているため、日ごろのマラソントレーニングにおいてよく脱水症状のようなふらつきと脱力感に襲われることが良くあります。
マラソン以外にも暑い中でのスポーツや移動など、脱水症状に近い症状を経験したことある人も多いはずです。
私の場合、今年は特にその傾向が強く、マラソントレーニング中にそういう状態になることが桁違いに増えてしまったのです。
その原因はわかっていて、摂取する水分が少ないんですよね。
時には水分を取らずにランニングしていることもあります。
少し脱水症状について調べてみたんですが、想像を絶することがわかったのです。
それは、人間の体重の2%の量の水分がなくなると、強い吐き気や食欲の減衰が起こり、
さらに4%~6%の量の水分がなくなると脱力感や眠気、頭痛などかなり危険な状態になると言うのです。
正直、甘く見ていました。
これくらいなら水分補給は必要ないだろうと思ってランニングしていたわけですが、特に今の時期と言うのは考えているより多くの水分が排出されているので、そういう考えを捨ててランニング時には飲料水を持って出かけた方が良いのです。
ただ、トラックでトレーニングしているわけでも、周回コースでランニングしているわけでもないので、持ち運びが結構面倒なんですよね。だからついつい飲料水を持たなくなっていたんです。
この、想像以上に水分補給をしなければならないということを肝に銘じてマラソントレーニングに励んでいこうと思います。
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