TAG Heuer、Android Wear 2.0を搭載した新型スマートウォッチ「Connected Modular 45」を発売開始、日本では175,000円~
スイスの高級腕時計ブランド TAG Heuer は 3 月 14 日、最新の Android Wear 2.0 を搭載し、外装を好み2合わせてカスタマイズできる新型スマートウォッチ「Connected Modular 45」を発表し、同日より販売を開始しました。
Connected Modular 45 は 1,39 インチの円型 OLED パネル(サファイヤガラス)や Intel プロセッサを搭載した Anroid Wear スマートウォッチで、OS には今年 2 月にリリースされた Android Wear 2.0 を採用しています。
TAG Heuner は 2015 年に初めてのスマートウォッチとして「Connected」を発売しており、今回の Connected Modular 45 はその後継モデルとなります。
外観は前作と同様に Carrera ラインのデザインを採用していますが、外装パーツやリストバンドを様々な素材やカラーリングのオプションから選択できる点が大きく異なっています。また、50m 防水や GPS、NFC にも対応しており、スポーツ、カジュアル、フォーマルなど様々なファッションにも合わせやすくなりました。
Connected Modular 45 のケースはゴールド、セラミック、アルミニウム、ステンレススチールなどが用意されており、さらに、ダイヤル、バンド、ラグ、バックルをそれぞれ個別に交換することができます。価格は $1,650 ~ $7,000 です(円表示では 17,500 ~ 725,000 円)。発売時には 56 種類のバージョンが用意されており、このうち、店頭では 11 種類が展示販売されます。別途、機械式ムーブメントモジュールを購入すると従来型の腕時計として使用できます。
最安モデルの場合の構成を紹介すると、ケース・ラグ・バックルがグレード 5 チタンで、ダイヤル(ベゼル)はステンレススチール、バンドはラバーです。
スマートウォッチのスペックは、1,39 インチ 360 x 360 ピクセルの OLED ディスプレイ、Intel Atom Z34XX プロセッサ、512MB RAM、4GB ROM、410mAh バッテリーを搭載し、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.2 に対応。センサー類は、加速度、ジャイロスコープ、チルト検出、ライト、バイブレーター、NFC、GPS、マイクを搭載しています。
Source : TAG Heuer
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