Android Oの新機能 : 設定メニューがリニューアル、各セクションがカテゴリに分類される
2017 年 Q3 にリリースされる Android の次期メジャーアップデート版「Android O」では Android のシステム設定メニューがリニューアルし、従来よりもシンプルな表示内容になり、非常に使いやすくなりました。
Android O では、設定メニューの UI デザインが変わり、各項目はカテゴリ別に分類されるなど再構成されています。
Android O の設定メニューには、「ネットワークとインターネット」、「接続済みの端末」「アプリと通知」「電池」「ディスプレイ」「音」「ストレージ」「セキュリティと画面ロック」「ユーザーとアカウント」「ユーザー補助」「システム」「サポート」だけが表示されます。これで下にスクロールする量が大幅に減っています。
各項目の中身に大きな変化は見られませんが、例えば「システム」の場合には、その配下に「言語と入力」
日付と時刻」「バックアップ」「システムアップデート」「単丸リセット」「端末情報」が表示されます。階層が一つ増えましたが、UI を頻繁に上下することが減ったので利便性は良くなったと思います。
また、「ディスプレイ」といった設定項目数の多いセクションには「詳細設定」という展開パネルが導入され、各セクション配下の表示内容もシンプルなものになりました。
なお、Android O では Nougat で導入さrたスライド型のメニューは廃止されています。
関連記事
週間ランキング
None Found