Motorola Atrix 4G専用HD Multimedia Dock開封の儀、Webtopのデモ動画あり
Motorola Atrix 4Gの専用アクセサリー「HD Multimedia Dock」を入手したのでその開封の儀と、本体とドックを接続することで利用できるPCライクな操作環境”Webtop”を実際に使ってみたのでその模様を紹介します。
HD Multimedia Dockは米Motorolaの直販サイトで$99で販売されています。HD Multimedia Dockはドック本体とリモコンがセットになっただけですが、Bluetoothキーボード・マウスやリモコンがセットになった「Webtop Access Kit for Motorola ATRIX 4G」($178)や単なる横置き充電クレードル「Standard Dock for Motorola ATRIX 4G」($49)など販売されています。もちろんLaptop Dockも$399で販売されています。
まず箱です。結構薄い箱です。DVDケースより2回りほど大きいくらいです。
同梱品はHD Multimedia Dock本体とリモコン、ACアダプターの3つ。リモコンにはホーム画面の移動ボタンや「メニュー」、「ホーム」、「戻る」といったナビゲーションボタン、音楽コントロールボタン、音量調節ボタン、Webtop/Motorola Entertainment Centerの切り替えボタンが搭載されています。ドック本体と通信するため利用するにはAtrix 4Gをドックに乗せなければなりません。
HD Multimedia Dockの背面には、マイクロHDMI、フルサイズのUSB×2、電源、ライン出力端子が搭載されています。
テレビ等をHDMIでHD Multimedia Dockに接続し、Atrix 4Gを乗せるとデスクトップ環境”Webtop”と写真や音楽、動画をテレビ上再生できるメニュー「Motorola Entertainment Center」を利用できるようになります。次の動画はその模様です。WebtopではAtrix 4Gの画面をそのまま表示しマウスを使ってアプリを起動したりメニューを移動したりできます。その傍らでFirefox 3.6 を起動したりFacebookアプリなどWebtop内で準備されているアプリを別窓で開き利用することができます。(複数のアプリを利用すると全体的にスローダウンしてしまいますね。単一アプリの利用だけなら特にストレスもなく利用できると思います)。
関連記事
週間ランキング
None Found