HTC “Shooter”がGLBenchmarkのWEBサイトに登場、米Spirnt向け「Evo 3D」?
端末のGPU性能などを測定するGL Benchmarkに「HTC Shooter」という未確認な名前が登録されていたようです。
GL Benchmarkには、Shooterのシステム情報と3Dグラフィックの性能を測る「GLBenchmark 2.0 Egypt」のスコアが公開されていました。システム情報の「android.os.Build.BRAND」には一般的にベンダー名やキャリア名が入ります。この値が「Sprint」となっていることから米Spirnt向け端末だと考えられます。モデルナンバーは「PG86100」、OSは「shooter:2.3.2」、OSビルドは「GRH78C」。画面解像度は「960×540」。
HTCの米Sprint向け端末と言えば、「HTC Evo 3D」という端末が3月22日から始まるCTIA Wireless 2011で発表されると噂されています。この端末である可能性はかなり高そうですね。”3D”という名前から3D静止画や動画を撮影・表示できる端末だと予想されています。
「GLBenchmark 2.0 Egypt」のスコアしか公開されていませんが、そのスコアを他の端末と比較すると、Nexus S>Desire HD>”Shooter”>Atrix 4Gという結果でした。スコア的にDesire HDに近いこと、Xperia Xperia neo、myTouch 4Gと比較しても大きな差がなかったことから、プロセッサーはAdreno 205をGPUを搭載するMSM8x55(第二世代Snapdragon)だと考えても良さそうな気がします。
Source : GLBenchmark Via : PocketNow
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