HTC初のLTE対応Androidスマートフォン「HTC ThunderBolt」が米国で発売
HTC初のLTEにも対応したAndnroidスマートフォン「HTC ThunderBolt」が米国で発売されました。米VerioznがThunderBoltを取扱います。
Verizonは3月15日にThunderBoltを3月17日に発売すると発表しましたが、既に米Amazonが販売を行っています。本体価格は縛り無しで$599、1年縛りで319、2年縛りで$249です。Amazonでは2年縛りで$179で販売されています。
ThunderBoltはCES 2011で発表された端末で、CDMA2000とLTEに対応するAndroidスマートフォン。4.3インチWVGA(800×480)ディスプレイ、Qualcomm MSM8655 1GHz Snapdragon、Qualcomm MDM9200 LTEモデム、768MBのRAM、8GBの内蔵ストレージ、背面には800万画素カメラ(デュアルLED)と横置き可能なキックスタンド、前面には130万画素のカメラを搭載。OSはAndroid 2.2(Froyo)で新バージョンのHTC Senseを搭載。バッテリー容量は1,400mAg、サイズは123 (H)x 68(W) x 12(D) mm、重量約164g。
Verizonが昨年12月に米国国内でサービスを開始したLTEに対応しており、LTEエリア内では下り5Mbps~12Mbps、上り2Mbps~5Mbpsという速度でのパケット通信が実効値として見込まれています。
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